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2013/04/01

【バングラデシュ/チッタゴン】何もないが人がいる街・チッタゴン


チッタゴンの街並み


僕らはコックスバザールを11時に出発するエアコンバスを予約していた。
10時過ぎにGREEN LINEというバスオフィスに向かうと、バスがなくなったとのこと。
結局SOUDIAというバス会社のバスに振り替えられ、出発したのは12時をまわったころだった。(チッタゴンまで750TK(900円) 約5時間)

エアコンバスは750TKと高かったが、なにものにも代えがたい快適さだった

チッタゴンはバングラディシュ第二の都市。しかしながら、ダッカと街の喧騒さ加減は変わらず、見どころはそんなにない。
そんな中、チッタゴンの民族博物館はバングラディシュの少数民族を特集していてかなり見応えがあった。バングラディシュの9割はベンガル人が住んでいるが、マルマ(モンゴロイド系)、ガロ(キリスト教徒)、ビルマ族(仏教徒)なども住んでいる。


民族博物館の入館料は100TK(120円)。現地人は10TK


次の日は市場へ。市場を歩いているだけで、国を聞かれ、写真を撮ってくれといわれる。

見事に牛を解体していたおじさん。さっきまでニコニコだったが、カメラを向けると真面目な顔に

野菜売りのおじさん

夕食はカレーに疲れたのでマトンバーガー40TK(48円)

Hotel Safina に投宿。コックスバザールからのバスを降りたらバングラ人が日本語で場所を優しく教えてくれた。こんなことがあるのがバングラディシュのいいところだ

宿情報

Hotel Safina
50,Jubilee Road,Ctg,Bangladesh
TEL:614317

・ダブル:ACなし、ファン・テレビ・トイレ・水シャワーあり 900tk( 1080円)
・街の中心部でどこに出かけるにも便利。レールウェイステーション、ニューバザールまで徒歩5分ぐらい
・古くからあるホテルらしく、現地人やリクシャーマンが知っているので「ジャビィーロード、ホテルサフィーナ」で連れて行ってもらえる
・僕らの部屋は6階だったが、停電の多い街なのでエレベーターが止まるとかなり面倒だ




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